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ISUCON14振り返り

12/8に開催されたISUCON14に参加してきました。
初めての参加だったのですが、非常に良い経験になりました。
 
2人で参加して、最終的な結果は以下の通りでした。
>2,241 神速ピヨダチョウ突撃隊
 
運営の皆様ありがとうございました!
 

学び

多くの学びがありましたが、特にアプリケーションのコードを変更する以外の高速化の手段を学びました。
nginxで静的ファイルを配信したり、サーバーを分割したりなど事前学習の期間で様々な方法を学びました。
 
当日、DBにインデックスを貼ったのですがスキーマファイルではなくコマンドで実行していたせいで、ベンチマーク実行時にリセットされているなど新たな気づきもありました。
 
他にも、Linuxのsystemdディレクトリがどのようなものなのか知る機会になりました。
 

できなかったこと

仕様を見て、それに則った変更をするというのができていませんでした。
上位の方のリポジトリやライブ中継の話を参考にすると、仕様を見てコードを効率化できそうでした。
 
今回はセオリーを試すので精一杯でしたが、業務で慣れているRubyでの参加の方法もわかりました。
次回はアプリケーションコードを修正する際に単純に負荷がかかっていそうなところを探す以上に、仕様をしっかり読んでから取り組もうと思いました。
 

事前にやっておけばよかったこと

いわゆるISUCON本に取り組んだのですが、過去問をAWSを起動した上で行えばよかったと後悔しました。Dockerやローカルで頑張って起動しようとしたところ、環境起因の問題にぶつかることがあったので、素直にAWS上に構築すればよかったです。
 
これは単純に億劫だったのと金額を気にしただけなので、次回は積極的にやっていこうと思います。
 

次回までにやること

  • AWSの学習
    • あまりにもサービス、公正の理解に乏しく、もともと勉強したかった分野なのでやります
  • 過去問
    • これは本当にそう
  • 最初のやることリスト作成
    • ログの整形などできたこともあったので、次回はチェックリストを作っていこうと思いました
 
改めてサービス全体を見る大切さを学ぶきっかけになりました。
参加して良かったです!