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週報：キャリアプランとファンを作る

2025/5/1 15:582025/5/3 11:27

生成AIの急速な進歩により、私の開発業務は大きく変わりました。現在はDesign Docとチーム内で呼んでいる仕様書を作成したうえで、AI が生成したコードをレビューしたり、AIを活用してコーディングするスタイルが主流となっています。

プルリクエストをはじめとしたアウトプット量は体感で約3倍に増えています。生産性の向上を強く実感している一方で、レビューの負荷や見逃しなども出てきているように思います。この辺りは注意しつつアウトプットを増やしていきたい気持ちです。

生成AIの話題になると、今後どのようなキャリアを描いているかといった話にもよくなります。自分でも考えてみました。

これまでも生成 AI を自社サービスに組み込む経験を積んできましたが、今後も実装時に得た学びや検証プロセスを体系化して活用していきたいです。今は LLM利用時の品質管理などを行なっています。

強みである巻き込み力を活かし、職種を問わず AI 活用の輪を広げていきたいと思います。具体的には、活用事例を共有して利便性を体験してもらいながら、各メンバーとともに最適な活用方法を模索したいです。これは早急に社外にも広げていきたいので、何かのイベントを主催しようかなと考えています。

今後は対人スキルの重要性が一段と高まると考えています。現チーフのコミュニケーション手法を学び、自分もチーフをサポートできる範囲を広げつつ、自身のマネジメント力を伸ばしたいです。

前職 GMOペパボで掲げられていた「私たちが大切にしている 3 つのこと」の一つに “ファンを増やすこと” という理念がありました。他の2つもとても素晴らしいのでぜひ見てみてください。

AI が絵や文章を生み出す時代でも「誰が作ったのか」「誰が言ったのか」などという文脈は、感情面で変わらず価値を持ち続けると考えます。成果物の正確さだけでなく、作り手への共感が購買や協働の決め手となる場面は今後も増えるでしょう。

私自身もファンづくりを意識したいと思います。

まずは、得意なマジックを活かしたクローズドレクチャー会を企画する予定です。（多分）ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひお知らせくださいませ。

マジックはお金のかからない・長い期間できる・ビジネスの場でも活用できる・道具が少なくて良いなどいい趣味です！