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AIが便利な時代にエンジニアとしてどう過ごしていきたいか
今日はLangChainを初めて触りました。Pythonがそもそもほぼ初めてだったので、環境構築で最初はつまづきました。GoogleのColabを使用したところ、思ったよりもスムーズに動作確認ができて楽しかったです。
Model, Chain, Agent, Memory…など聞いたことはあるが何かよく分からないものの正体が知れてスッキリしました。これからもキャッチアップしていきたいと思います。
さて、AIやLLMが非常に色々なことをできる時代になってきました。AIにコードを書いてもらうことや、実装の相談に乗ってもらうことも非常に増えてきました。
そんな中で、自分がエンジニアとしてどう活動していくかを考える機会も自ずと増えてきました。
今考えていることは、2つです。
- お客様に寄り添った仕事をすること
- AIの出したものを判断する力を養うこと
前者は、速度とコミュニケーションが求められる仕事だと考えています。
どんな仕事も早く対応するに越したことはないですが、お客様の困りごとは特に早く解決してあげたいものです。また、複雑な要件や状況が絡んでいて、一次対応のAIのチャットボットでは判断できなかったり、お客様がうまく状況を伝えられないこともあるかと思います。
そんな時に、率先して状況を把握しに行き、解決に努めたいなと思います。その際、前職では直接自分がお客様とコミュニケーションを取ることもありましたが、現在はカスタマーサクセスの部署がある企業に勤めています。CSの方が伝えてくれる情報を正しく理解し、コミュニケーションをとっていきたいと考えています。
後者は、さまざまなメリットデメリットを判断する力が必要だと思います。
AIが提案してきたものを採用するしない、何かを付け足すと言った最終判断を下すのは我々人間です。そんな判断に必要なスキルは、その提案を採用したときのメリットやデメリット、さらにリスクなどを予想できる力だと思います。
特に、プロダクトの知識や事情を全てAIに判断してもらうのはまだ難しいと思うので、さまざまな機能や実装に触れて、勉強をしていくことがやっぱり必要だと思います🙏
楽しみながらAIを活用して頑張っていこうと思います〜