エンジニアリング組織論への招待 〜不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング 2-2 輪読会感想 傾聴・可視化・リフレーミング

 
 

傾聴・可視化・リフレーミング

解けない問題を傾聴することで、感情の固執をなくしてあげる。
客観視できずに解けない問題を可視化してあげる。
そもそも解けない問題なので、前提を変えるリフレーミングをする。
 
そんな向き合い方が「解けない問題」には有効。
 
そもそも気持ちがいっぱいいっぱいの時は、考えることすらできない。(=満タンのコップ)
 
メンティーに信頼されてから、やっと初めて感情的な問題が客観的になっていく。
 
あれは〜だから、こうなってるんだ!という「認知の歪み」のフレームを外してあげるのが大事。話せる状態にして、前提からゆっくり一緒に考えられる状態を作ってあげる。
 
何が問題なのか、コントロールできるものは何か、どうなると解決と言えるのか。
 

刺さったポイント

 
よく悩み相談などで、「話しただけでスッキリした」という感想が出るのは、話すことによってコップが空になったためです。
考える準備ができたということなんだなと思いました。
 
共感を引き出すときは、真正面に座ってしまうと、「審査している」ように感じさせてしまうことがあります。
良かれと思ってやっていた。。。
 
共感「そういうわけで、あの人が許せないんですね」
同感「確かにあの人許せないね!」=メンタリングは成立しない
 
 
仕事においても同様で、「ビジョンがない」「ゴールが見えない」「戦略が不明確」「あの部署はエンジニアを大事にしない」といった、抽象度が高く、具体的事例ではないような愚痴をこぼす人というのを多々目にします。これらは「不安」や「孤独感」「疎外感」の表れとして、さまざまな具体的事象を1つの原因であるかのように捉えた「認知の歪み」です。
まさに過去の自分
 

認知フレーム

電子書籍版 P145から引用
やってしまいがち。
 

社員さんのお話

とはいえ水がずっと湧き水のように出てくる人もいるから、空っぽにさせ方も学ぶ必要がある。
 
会社のソファが一部正面になっていないのも、圧迫させない意図があるのかも。
 

追記